黒田征太郎氏と子どもたちのホスピタルアート

子供にとっては、病院という環境は、少し冷たく、
さびしい思いを抱くこともあるだろう。

　そんな子どもたちを笑顔にしようと、
入院している子どもたちや、
病院にかかわる人たちが描いた絵をつなぎ合わせて、
ひとつの大きな作品を作り上げていくイベントが、
8月22日(金)に広島大学病院で開催された。

　参加したのは、世界的に活躍するイラストレーターの黒田征太郎氏と、
広島大学病院に入院する子どもたち、同病院職員向けに併設された
「たんぽぽ保育園」に通う園児など。

　それぞれの絵は診療棟3階のイベントホールの壁にまとめられ、
ひとつの大きな作品として9月末まで飾られる予定だ。

参加した子どもには「日本新薬こども文学賞」の絵本がプレゼントされた。

引用先：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140828-00000008-sasahi-cul